THEORY vs VINCE
徹底比較!

THEORYを借りられるファッションサブスクAnotherADdress!

大丸松坂屋百貨店が運営するハイブランド特化型のファッションサブスクサービス「アナザーアドレス」では、THEORYの人気アイテムを含む多数のハイブランド服を低価格でレンタルできます。豊富な品揃えと大丸松坂屋による安心の運営で、お得にハイブランドライフが体験できるサービスとなっています。

はじめに

THEORYとVINCEは、どちらもシンプルで洗練されたデザインと高品質な素材が魅力のアメリカンブランドです。しかし、THEORYはビジネスカジュアルやオフィスウェアにおすすめの服が多く、VINCEはよりカジュアル寄りのスタイリングが中心という明確な違いがあります。本記事では、そんな2ブランドの個性やコンセプトの違いを比較しながら紐解いていきます。

ブランド概要

THEORY

THEORYは、1997年にアンドリュー・ローゼンとエリー Tahariによってニューヨークで設立されたファッションブランドです。モダンでスタイリッシュ、そして快適な着心地を追求した服作りが特徴で、日常的に着られるデザインが人気の秘密です。オフィスカジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍する上質なアイテムを展開しています。

VINCE

VINCEは2002年に設立された、リース・サイモンとクリストファー・ラエブによるラグジュアリーカジュアルブランドです。シンプルでリラックスした雰囲気のスタイリングと高品質な素材使いで、知的で洗練された大人のためのカジュアルウェアを提案しています。上質な素材を使いながらも控えめなデザインが特徴的で、シンプルだからこそ着回しやすいのが魅力です。

比較表

THEORY VINCE
設立 1997年 2002年
コンセプト モダン&スタイリッシュなオフィスウェア 大人のラグジュアリーカジュアル
スタイリング ビジネスカジュアル〜フォーマル カジュアル中心
デザイン 快適な着心地を追求 シンプル&リラックス
素材 上質な高級素材 高品質な良質素材

まとめ

THEORYとVINCEは共に、シンプルで洗練されたデザインと高品質な素材が魅力のブランドです。しかしTHEORYはビジネスからオフィスシーンを意識したオフィスカジュアルやフォーマル寄りの服が中心なのに対し、VINCEはカジュアルスタイリングがメインという違いがあります。オフィススタイルを大切にしたい人や、ビジネスカジュアルをこなれた雰囲気で着こなしたい人にはTHEORYがおすすめ。一方、リラックスした雰囲気でシンプルな大人カジュアルをお探しならVINCEを選ぶのがよさそうです。服を選ぶ目的や好みのスタイリングに合わせて、2ブランドを上手に使い分けるのが賢明でしょう。

高瀬悠の写真

高瀬 悠(たかせ ゆう)

大学卒業後、セレクトショップのバイヤーとしてキャリアをスタート。国内外のファッションブランドとのコラボレーションや商品開発に携わってきました。ファッションは自己表現の一つとして、常に「個性」を大切にしています。